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2014年12月14日
情報オリンピック日本委員会
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JOI 君が住んでいる地域には水道会社が X 社と Y 社の 2 つある.2 つの会社の 1 ヶ月の水道料金は,1 ヶ月の水道の使用量に応じて次のように決まる.
JOI 君の家では 1 ヶ月の水道の使用量が P リットルである.
水道料金ができるだけ安くなるように水道会社を選ぶとき,JOI 君の家の 1 ヶ月の水道料金を求めよ.
入力は 5 行からなり,1 行に 1 つずつ整数が書かれている.
1 行目には X 社の 1 リットルあたりの料金 A が書かれている.
2 行目には Y 社の基本料金 B が書かれている.
3 行目には Y 社の料金が基本料金のみになる使用量の上限 C が書かれている.
4 行目には Y 社の 1 リットルあたりの追加料金 D が書かれている.
5 行目には JOI 君の家の 1 ヶ月の水道の使用量 P が書かれている.
書かれている整数 A, B, C, D, P はすべて 1 以上 10000 以下である.
JOI 君の家の 1 ヶ月の水道料金を表す整数を 1 行で出力せよ.
入力例 1 | 入力例 2 |
---|---|
9 100 20 3 10 |
8 300 100 10 250 |
出力例 1 | 出力例 2 |
90 |
1800 |
入出力例 1 では,JOI 君の家の 1 ヶ月の水道の使用量は 10 リットルである.
JOI 君の家は水道料金がより安い X 社を選ぶ.そのときの JOI 君の家の 1 ヶ月の水道料金は 90 円である.
入出力例 2 では,JOI 君の家の 1 ヶ月の水道の使用量は 250 リットルである.
JOI 君の家は水道料金がより安い Y 社を選ぶ.そのときの JOI 君の家の 1 ヶ月の水道料金は 1800 円である.
※各入出力例のデータは,右クリック等によりファイルに保存して利用可能です.