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2017年12月11日
情報オリンピック日本委員会
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この問題は,肩慣らしと JOI 予選の出題形式に慣れてもらうことを意図して出題されている.
考えるべきパターンはセット X を使うかセット Y を使うかの2つしかなく,そのうち必要な金額が少ない方を選べばよい.
1セット P 本のセットを買って Q 本以上の鉛筆を得るためには,[(Q+P-1)/P] 個のセットが必要である.( [x] は x 以下の最大の整数)
よって,後はその個数と,1セットにかかる金額を掛けて大小比較し,小さい方を出力すればよい.