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2021年11月22日
情報オリンピック日本委員会
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N 個のボールがあり,1 から N までの番号が付けられている.また,何個でもボールを入れることのできる N 個の箱があり,箱には 1 から N までの番号が付けられている.
箱 i (1 ≦ i ≦ N) には最初,ボール i が入っていた.
JOI 高校の生徒である葵は,この状態から箱とボールに対して M 回の操作を行った.j 回目 (1 ≦ j ≦ M) の操作は,次のように行われた.
葵が M 回の操作をすべて終えた後,N 個のボールがそれぞれどの箱に入っているかを求めよ.
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N M
X1 Y1
X2 Y2
:
XM YM
N 行で出力せよ.i 行目 (1 ≦ i ≦ N) には,葵が M 回の操作をすべて終えた後,ボール i が入っている箱の番号を出力せよ.
3 4
1 2
3 2
2 1
1 3
3
1
2
最初,箱 1 にはボール 1 が,箱 2 にはボール 2 が,箱 3 にはボール 3 が入っていた.
葵は以下のように,4 回の操作を行った.
操作をすべて終えた後,ボール 1 は箱 3 ,ボール 2 は箱 1 ,ボール 3 は箱 2 に入っている.したがって,3,1,2 をこの順に改行区切りで出力する.
3 3
1 1
2 2
3 3
1
2
3
操作をすべて終えた後,ボール 1 は箱 1 ,ボール 2 は箱 2 ,ボール 3 は箱 3 に入っている.したがって,1,2,3 をこの順に改行区切りで出力する.
4 2
1 3
2 4
3
4
3
4
4 8
1 3
3 2
2 4
2 3
4 1
2 1
1 4
3 3
4
1
3
1