小中学生向け 『ビーバーコンテスト』　参加校募集

2010年10月24日
情報オリンピック日本委員会

　概　要

• 【目的】
  • ビーバー『コンテスト』と称していますが、順位をつけて競い合うことを目的とはしていません。
  • 情報やコンピュータにまつわる、さまざまな論理的思考力を問う問題が出題されますので、生徒の「考える力」「自分で考えるという意識」を向上させる一助にしてください。
  • 授業の中で実施することによって授業の補助教材のようにお使いいただくことも可ですし、授業とは別に参加していただくことも可です。


• 【参加単位】
  • 学校ごとに申し込んでいただきます。
  • 各学校の先生に世話人（生徒の登録など）をお願いします。


• 【参加者の区分】
  • 学年全体、クラス単位、部・クラブ単位、希望者だけなど、いずれの区分でも参加できます。
  • どの区分で参加するかは学校ごとに決めていただきます。


• 【参加者の登録情報】
  • 参加生徒の個人情報（氏名、生年月日など）は登録しなくても参加できます。
  • 統計をとる関係で、学年と性別は必須です。


• 【対象学年】
  • 「小学校５，６年生」と「中学１〜３年生」の２つの区分のどちらかで参加していただきます。
  • 今年は試行的に「高校１〜３年生」の参加も歓迎します。


• 【実施日時】
  • ２０１０年１１月１５日（月）〜１１月１９日（金）の期間中のいずれかの日の８時〜１７時の任意の時間帯。
  • １日だけでも複数の日でも可。
  • 例えば、同じ学校の A 組と B 組が別々の時間に参加することも可。
  • 日時は、参加を希望する学校との調整で決定します。


• 【試験時間】
  • 学校の１時間(４５分程度)内で実施できるようにする予定です。
  • １問３分程度で解くことを想定しています。３０分なら１０問、４５分なら１５問。


• 【問題】
  • 過去の問題例 （愛知教育大学教育学部・鎌田敏之准教授 訳）がありますので、参考にして下さい。 (742KB)
  • 情報に関する理解、情報の表現、アルゴリズム的思考、コンピュータシステムの利用（サーチエンジン、電子メール、表計算など）、組合わせや離散構造、論理パズルやゲーム、ICTと社会など、さまざまなトピックと、さまざまな難易度の問題が出題されます。


• 【試験結果の公表】
  • 学校の担当の先生は、自校の参加生徒の成績（問題ごとの○×）を見ることができます。
  • 参加者個人の成績や学校ごとの成績を公表することはしません。
  • 試験結果に関する統計データ（参加者数、問題ごとの正答率など）は公表します。


• 【参加証】
  • 参加した生徒全員に、情報オリンピック日本委員会から参加証を出す予定です。


• 【参加費】
  • 無料です（参加費用は情報オリンピック日本委員会が負担します）。


• 【お申込み・お問い合せ】
  • 興味のある学校教員の方は、下記の宛先まで電子メールでご連絡ください。
  • 参加申込みの際にお知らせいただきたい情報
    

    学校名（ふりがな）
    教員名（ふりがな）
    参加者区分	[小, 中, 高] から選択
    実施学年	（　）年生　〜　（　）年生
    参加人数	（　　　　）人程度
    希望日時	11月15日(月)〜11月19日(金)の8:00-17:00から指定してください
    例	11月15日(月) 10:00〜10:45
    希望時間その１
    希望時間その２
    希望時間その３
    希望時間その４
    希望時間その５

  • 実施希望日時は申し込み後に変更可能です（その際は、再調整させてください）。


• 【申し込み締め切り】
  • １１月８日（月）
  • 締切日が過ぎたあとでも相談に応じますので、連絡をください。


• 【参加人数の上限】
  • 今年の参加人数は最大1000人の予定です。

お問い合せ先

〒160-0022　東京都新宿区新宿７−２６−３７　グランドメゾン戸山 ２Ｄ

特定非営利活動法人 情報オリンピック日本委員会

TEL: 03-5272-9794（平日 午前10時〜午後5時）　 FAX: 03-5272-9791

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