第9回日本情報オリンピック(JOI2009-2010)実施要領
競技内容

予選、本選ともに、与えられた問題を解くために、プログラムを書き、実行して正しい答を出力させます。

高校生レベルまでの数学とプログラミングの知識が必要です。 本選以降の課題を理解するための知識および解答するための知識については IOI シラバス に準拠します。IOI シラバスの日本語訳は10月中に公表します。

予選では使用するプログラミング言語の種類を問いませんが、本選では C/C++ と Java だけが使えます。また、トレーニング合宿で使えるプログラミング言語は C/C++ だけです。

予選では、自宅や在学校のコンピュータ教室等で一人1台のPCを使ってプログラムを作り、ソースファイルと実行結果をウェブからオンラインで提出します。

本選では、

  • 情報オリンピック日本委員会が用意したPCを使って(一人1台)競技に取り組みます。
  • 使用可能なプログラム言語は C/C++ および Java だけです。
  • 各課題に対して、解答プログラムのソースファイルを提出し、採点システムでコンパイル実行し、複数の採点用入力データに対して出力の正誤を判定します。
  • 各課題に対して、実行時間および使用メモリの制限が課されます。
  • ある採点用入力データに対する実行が制限を超した場合は、その分に関しては 0 点となります。

本選の競技実施方法については 昨年の本選実施方法 を参考にして下さい。ただし、本選の競技実施方法は昨年から変更される可能性もありますし、昨年とほぼ同様の可能性もあります。

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